作業分析におすすめのツールとは
作業分析とはある作業者の動作を細かく分析し、そこからムダ・ムリ・ムラなどがないかを洗い出すことから始めます。
洗い出しを行うために必須のツールとしておすすめなのが「ビデオカメラ」です。
これは所要時間を算出したり、他の作業に移るまでの手待ち時間などを探し出すうえで非常に重要な役割を果たします。
ビデオカメラを使って、一人一人の作業を工程ごとに集計し、そのグループ全体での作業効率を計測することが可能となります。
作業というからブルーカラーなど、現場の人にしか使えない訳ではありません。
総務や経理などの非現場部門であっても、ビデオカメラを1日中回し続けることでムダな作業を見つけることが可能なのです。
ムダな作業を見つけたら改善することは当然ですが、より効率的な方法がないかを社内全体で話し合うことも大切です。
これによって社内のチームワークがとれるだけでなく、他部署の人たちの日常業務をビデオ鑑賞することは貴重です。
こんなに大変な作業に追われていたのか、この繁忙期は応援が必要ではないかなどの意見をとりまとめ、社内の結束力を高めることにもつながります。
会社は利益を上げてこそ価値があります。
利益があるからこそ社員の給料が払え、余剰利益が出れば臨時ボーナスなどが支給されることもあり得ます。
社員の努力の積み重ねがあってこそ、会社は発展すると言っても過言ではありません。
作業分析とは非常に地道な行動ですが、そうした小さな努力が積み重なって利益に結びつくことを忘れてはなりません。